資さんうどん」の"カレー"のルーツは、「資さん」がかつて運営していた「カレーショップ じゃわ」で提供していた"本格スパイスカレー"にある。「カレーショップ じゃわ」は、資さんうどん１号店の隣に位置し、創業者・大西章資の妻、宏子が店長を務めたカレー専門店。複数のスパイスをオリジナルに調合した、ピリッとスパイシーな"スパイスカレー"は評判を呼び、1981年にオープンし2004年に閉店を迎えるまで、多くのお客さまに愛された人気店となった。「資さんうどん」の"カレー"は、その味を踏襲しつつ、創業者の「専門店に負けないカレーを」と言うオーダーに応えるべく、当時の工場長が数か月かけて開発した渾身の逸品。創業者のこだわりと、開発者の熱意と努力から産まれた資さんの"カレー"は「うどん屋のカレーとは思えない」と評判を呼び、今では、多くのお客さまにご注文いたただく「資さんうどん」の人気メニューとなった。

店舗で人気の牛丼を手軽楽しめる「牛丼の具」。九州醤油や砂糖などで甘辛く炊いた牛肉は、ボリュームたっぷりで食べ応え満点。旨味が溶け出したつゆが、ご飯に染み渡り箸が止まらない味わいに。しっかりと玉ねぎが入っている点も嬉しいポイント。